日本最大級のスポーツサイクル専門店!お客様に合わせてスタイル提案!
2022/12/16 20:03
こんにちは。ワイズロード神戸店のヒヤマです。
今回は105、ULTEGRA、DURA-ACEのSPD-SLビンディングペダルについて
スペック、特徴の比較をしてみたいと思います!
皆さんのビンディングペダル選びのご参考に!
(引用:SHIMANO HP)
自転車のペダリング効率を上げるため、シューズとペダルを
締結するのがビンディングです。
ビンディングペダルを使用することで、
足の力がしっかり自転車に伝わり、走りに直結させます。
使用するにはビンディング専用のシューズが必要となります。
SHIMANOペダルはSPD、SPD-SLの2種類あります。
SPDシューズは初心者の方向けで、シューズも歩きやすく
ライドに合わせて観光など楽しみたい方にはSPDがおすすめです。
一方、SPD-SLは走りに特化していますのでシューズは歩きにくいです。
走りがメインの方はSPD-SLを選ばれるのが良いと思います。
また、SPDはSPD-SLに比べて脱着しやすくなっています。
裏を返せば、SPD-SLの方がガッチリ固定される、ということです。
速く走りたい、またロードバイクを楽しむためには必須のアイテムですね!
PRICE:¥32,631(税込)
SHIMANO ULTEGRA PD-R8000
PRICE:¥21,018(税込)
PRICE:¥15,682(税込)
DURA-ACEとULTEGRAの差は15g
ULTEGRAと105の差は11g
DURA-ACEと105の差は26g
わずかな差に見えますが、長距離を走るとその差は大きなものになるでしょう。
まず、グレードごとに肉抜きの大きさが違います。
写真のように105、ULTEGRA、DURA-ACEの順に
肉抜きが大きくなっています。
ここでグレードごとに差を付けているんですね。
プレートの取り付け方法にも注目です。
105はネジ締結、ULTEGRA、DURA-ACEは接着されています。
接着の方が手間がかかる分コストがあがりますが、
軽量化に一役買っているんですね。
また、105にはプレートが一つ少ないです。
ビンディングとクリート(後に説明)の接地面積が違い、
高グレードは接地面積をあげることでより
ペダルに力を伝えることができるようになっています。
軸については、DURA-ACEはテーパ状になっており、
ここでも軽量化がなされています。
また、プラットフォームの両端にベアリングを配置することで、
負荷が対称的に分散されます。安定した負荷分散によるなめらかな
回転が優れたペダリング性能を実現します。(引用:SHIMANO HP)
DURA-ACEは軸が補強されており、
剛性を高めることでペダリングをダイレクトに車体に伝えます。
クリートはシューズに取り付け、ビンディングとシューズを締結するための部品です。
3種類あり、色によってビンディング取り付け時の
左右の遊びが異なります。
カッコ内の角度が小さいほど遊びが少ないです。
遊びが少ない方がよりペダリング性能は上がりますが、
ガッチリとハマるので取り外しがしにくく、初心者には向いていません。
最初は黄色のクリートを使うと良いでしょう。
いかがだったでしょうか。
初めてのSPD-SLペダル選びの際のご参考になれば幸いです。
比較してみると、いかにDURA-ACEが作り込まれているか、
見た目は同じに見えても全く違うペダルだと分かります。
お店には在庫ございますので、
ぜひお気軽にご来店いただき実物をご覧ください。
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